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ワクワク、ドキドキ!!

 すっかり、しなびれてしまった中年になった今、純真だった子供のころの「ワクワク、ドキドキ感」を体感しようとは思いもしませんでした。それを感じさせてくれたのはナムコが出展した『ビッグスウィートランド』。

 例えば子供の頃、たくさんの小さなお菓子が詰まったサンタの靴をクリスマスにプレゼントしてもらった方も多いでしょう。ギュウギュウに詰まったお菓子の数々…特別貧しかったわけでもなかったのですが、当時は「お菓子が沢山溢れている」ということに、ただならぬ「ドキドキ感」を覚えたものでした。

 『スウィートランド』シリーズは、もともとそうした「ちょとした贅沢感」を味わせてくれるマシンでしたが、『ビッグスウィートランド』ではその感覚がさらにUP! 筐体サイズが大きくなり(6人同時プレイ可能)マシン内を回遊するお菓子(景品)のボリュームが増えたことはもとより、なんと言っても「ジャックポット機能」…これが魅力的!

 「ズザー」と、上からお菓子がどっさりと降ってくる爽快感とドキドキ感――久しぶりに心の中の柔らかな部分を大いに刺激されました。そうした「贅沢感」をプレイヤーに与えつつ、実は景品総額はたいしたことない、というプレイヤー、オペレーターの両者にとっておトクな「バランスのとれたゲーム性」が「ビッグスウィートランド」を始めとしたスウィートランドシリーズの大きな魅力なのでしょう。

 


景品がおちる時にチャカーにふれるとルーレットがまわり、1〜3の数字、もしくはジャックポットに停止

 

停まった数字のぶんだけパラメーターがあがっていく。ゼロやマイナスがないのでプレイヤーの気持ちが萎えることがない

見事、ジャックポットに到達すれば筐体上部のゴンドラから大量の景品が落下。マスメダルでお馴染みの「ジャックポットによる爽快感」が存分に味わえる!

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