「東京国際アニメフェア」で新タイトルを初公開

 

 バンプレストは、3月31日〜4月3日に開催されたアニメビジネスの総合見本市「東京国際アニメフェア2005」にて、「機動戦士ガンダム」シリーズを起用した新作ゲーム2タイトルを出展した。

 今回出展されたタイトルは、「機動戦士ガンダム0079カードビルダー」(以下・カードビルダー)と「機動戦士ガンダムSEED 連合 VS Z.A.F.T.」(以下・ガンダムSEED)。「カードビルダー」は、1年戦争を舞台としたタクティカルカードバトルゲームで、プレイヤーは連邦軍・ジオン軍のどちらに所属するかを選択した後、4種類のカードを最大5枚まで組み合わせてオリジナルユニットを作成、リアルタイムでユニットを操作していきながら、制限時間内に多くの敵を撃破した軍が勝利となる。各プレイヤーの戦績は一定期間ごとに集計され、その結果がゲーム全体での勝敗に反映される仕組みになっているため、史実とは違った終結を楽しむといった遊び方も用意されている。また、ゲームで使用できるトレーディングカードは、バンダイから発売中のカードダスマスターズと連動させる予定。

 「ガンダムSEED」は、大人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」をテーマにした対戦アクションゲーム。最大4名まで参加可能で、基本ルールは2VS2のチームバトル。本作より採用された「新ブーストシステム」により、スピーディな空中戦が楽しめるようになっている。
 なお、「カードビルダー」は年内稼働予定、「ガンダムSEED」は今夏稼働予定となっている。

 
   
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