タイトーは、11月29日(タイトー海老名開発センター)、12月1日(マイドームおおさか)の両日に新作アーケードゲームの展示会を開催した。
今回出展された機種の中で、特に大きな注目を集めていたのは「ハーフライフ 2 サバイバー」。全世界で1100万本以上を売り上げた人気PCゲーム「ハーフライフ」シリーズ最新作をアーケードゲーム仕様としたもので、複数の武器を操りながら全国のプレイヤーとリアルタイムオンライン対戦を行う「バトルモード」、与えられたミッションをクリアしていく「ミッションモード」、ストーリーに従って進行する「ストーリーモード」の三つのモードが用意されている。操作は座席に供えつけられた二つのスティックと、足元のペダルで行い、32インチワイド液晶モニター上では、ハイスペックな「TypeX+」ならではの1360×768といった業界最高峰の解像度で美麗が映像が繰り広げられる。
この他、人気縦スクロールシューティングゲーム「式神の城」シリーズ最新作となる「式神の城III」や、「対戦ホットギミック5 未来永劫(みらいへゴー)」、「あそんでゲッチュ!」「あつめてゲッチュ!」用のコンバージョンキット「みんなのおしごと」等が出展され、いずれも熱心にチェックを行うオペレーターの姿が見られた。
|