バンプレストは１月10日、東京都台東区「浅草ビューホテル」にて、「2007年 マシンプライベートショー」を開催した。

　今回の内覧会でも、同社が得意とするキャラクターコンテンツを活用した新作ゲーム各種が大々的にアピールされていた。まず目を引いたのが、豊富な登場キャラクターと原作の世界観をうまくゲームに取り組んだ3D対戦格闘ゲーム「キン肉マン マッスルグランプリ2」。こちらは昨年春に発売され、サラリーマン層を中心に高い人気を博した「キン肉マン マッスルグランプリ」の続編にあたるタイトルで、新システムの搭載やバランス調整に加え、登場キャラクターに至っては数を一気に倍以上に増やすなど、前作をはるかに上回る圧倒的なボリュームが特徴となっている。

　もう一つの目玉が、タッチパネルを採用した新ビデオスロット「メダルフロンティア」シリーズ第一弾となる「ルパン三世 3つの宝珠は道標」。ルパン三世をはじめとしたお馴染みのキャラクターたちが大活躍する、スゴロク的要素をプラスしたビデオスロットで、豊富なミニゲームや多彩なアクション等、見ているだけで楽しくなるゲームに仕上げられている。
　その他、「ポケットモンスター」や「クレヨンしんちゃん」をはじめ、子供に人気のキャラクターを起用した子供向けメダルゲーム「キャラメダルアイランド」シリーズやコンビニキャッチャーコンパクト等、多彩な製品が出展されていた。

　なお、同内覧会は12日、大阪市中央区「マイドームおおさか」でも開催される。