カプコンは、東京・大阪の2カ所において同社の新製品商談会を開催した。同商談会は東京会場（株式会社カプコン 東京支社）が7月30日、大阪会場（株式会社カプコン 大阪本社）が8月2日に用意され、両会場共に大勢の来場者で賑わった。

　今回、出展された機種の中でも注目を集めていたのは、約3年ぶりとなる同社のオリジナル対戦格闘ゲーム「戦国BASARA X（クロス）」。人気PS2用タイトル「戦国BASARA」シリーズでお馴染みの真田幸村や前田慶次、伊達政宗などの有名武将が今度は対戦格闘に登場。「ギルティギア」シリーズのアークシステムワークスと共同開発され、12月下旬の発売が予定されている。また、今作の稼働にあわせて「戦国BASARA」のアーケード用景品も登場する。その他にも、人気大型マスメダルゲーム「ALIEN THE ARCADE MEDAL EDITION」のパワーアップ版「ALIEN DANGER」やプライズゲーム「ドリームキャッスル」など、オリジナル待ち受け画像が手軽に作成できる「待ちデコ」、パックをフィールド上に広げて戦う「ポケモンバトリオ」など、多数の新製品が出展された。