バンダイナムコHD、代表者の異動を決議

 

 バンダイナムコホールディングスは1月28日、4月1日より現取締役(非常勤)の石川祝男氏が代表取締役社長に就任する役員人事を決議した。現代表取締役社長の高須武男氏は代表取締役会長に就任する。

 今回、グループ経営の運営体制を従来の代表取締役1名から代表取締役2名による運営体制へと移行するのは、この4月よりスタートする次期中期経営計画を機に、グループの経営・事業拡大を目指そうとするため。これにより4月1日以降は、代表取締役会長が長期ビジョン達成に向けたグループ全体の舵取りを行い、代表取締役社長はグループの経営・事業執行の最高責任者として中期経営計画に基づく各種施策の実行を行うことになる。

 なお、石川祝男氏は現在バンダイナムコゲームスの代表取締役社長を兼務しているが、4月1日からはバンダイナムコホールディングスの代表取締役社長に専任する。バンダイナムコゲームスの後任社長は現代表取締役副社長の鵜之澤伸氏が就任する予定。

 
   
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