2003年SEGA・SEGAグループ新春賀詞交歓会開催
 
 セガでは1月24日、東京・新高輪プリンスホテル 国際館パミールで恒例の「2003年SEGA・SEGAグループ新春賀詞交歓会」を開催した。

 賀詞交歓会は2部構成で実施され、第1部では冒頭、同社・佐藤秀樹社長が挨拶。事業の3本柱であるAM機器販売事業、AM施設事業、コンシューマー事業について、それぞれ今期の状況を説明するとともに、今後の方針について話した。また、新春記念講演には、日本サッカー協会キャプテンの川淵三郎氏が講師として登壇。「ワールドカップとその遺したもの」と題した講演を行い、第1部の締めくくりとしては、香山哲COOがセガのCS事業について説明。「原点回帰」「創造は生命」「先進技術で時代の先取」をキーワードに新しい開発体制を構築し、「This is SEGA」と言える作品の開発に集中していく方針を発表した。

 第2部では会場を移し、懇親会・名刺交換会を実施。同社・福島吉治会長の開会挨拶の後、来賓挨拶は日本マクドナルド・代表取締役会長兼CEO・藤田 田氏、乾杯の音頭は、セガもスポンサーの1社に名を連ねる6月公開の大作「スパイゾルゲ」の監督・篠田正浩氏が行い、しばらく歓談の時間が設けられた後、同社・永井明専務の中締めで閉会となった。
 
   
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