ナムコは8月21日、ナムコ・ナンジャタウン内に7月18日にオープンしたアイスクリームのフードテーマパーク「アイスクリームシティ」が、オープンから1ヶ月の利用者数約33万2000人、売上約1億2800万円を記録したと発表。

「アイスクリームシティ」には、ドイツ・トルコ・韓国といった海外ブランドや、沖縄・長野などの地元で評判の人気店舗など、９つの専門店が集う。トルコ政府公認のドンドルマ職人による本物のパフォーマンスと味が楽しめる伝統のアイスクリーム「ドンドルマ」や、濃厚でコクのある味わいを特徴とするドイツの老舗・シェラー（1937年創業）の日本初出店など、未体験＆新感覚のアイスクリームが日本にいながら体験できる。「デザートの国民食ともいえるアイスクリームが、幅広い客層に根強い人気を誇るジャンルであったこともヒットの要因」と同社。

「アイスクリームシティ」の大ヒットにより、ナムコ・ナンジャタウンの1日あたりの入園者数も最高記録を続出。同期間の入園者数も約46万8000人（前年比132%）を達成。今年度目標の200万人を確実に上回る勢いで、8月下旬には1996年7月オープン以来の累計入場者数が1,000万人を突破する見込みとなっている。