タイトー、夏期節電の取り組みを発表

 

 タイトーは、政府から公表された「夏期の電力需給対策」を受け、7月より順次15%以上の電力削減を目標として、節電対策に取り組むことを発表した。

 対象期間は7月1日〜9月30日。東北電力・東京電力・関西電力下のアミューズメント施設およびオフィスが対象となる。実施する取り組みは、アミューズメント施設が「店内/店外照明およびゲーム機演出照明の減灯・消灯、一部照明のLED化」「空調設定温度の見直し、洗浄/清掃の徹底」「クールビズの一環として、従業員制服をTシャツ制服へ変更」「店舗に設置している自販機の消灯および冷却停止時間の延長」など。オフィスの節電は「フロア照明の削減(40%)」「空調設定温度の見直し、稼働時間の短縮」「9日間の夏季一斉休暇実施」「パソコンやOA機器を節電モードに設定」などが挙げられている。

 
   
    ニュース一覧へ