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 もはやキャラクターもの以外の製品を探すのが困難という状況の景品コーナー。今回ももちろん、古今東西のキャラクターが登場しました。中でも、企業CMで人気を博すキャラクターが来場者の興味を最も惹いていました。また、全体的には既存のキャラクタープライズにひと工夫した製品が増えている印象も受けました。
回を重ねるごとにそのスケールメリットを発揮している感のあるプライズコラボレーションは、今回も大盛況で、来場者であふれんばかりの状態でした。

 各社のショー会場イチ押しアイテムまたはキャラクターをご紹介します。まずはプライズコラボレーション参加メーカーから。セガは、ミントタブレットのCMでおなじみの「ピンキー」と懐かしいアニメ「北斗の拳」。前者は『スーパージャンボフリースぬいぐるみ』『フェイスクッション』、後者は『HGフィギュアVol.2』が発売となります。タイトーは、誰もが知ってる『NOVA うさぎSL手ざわりやわらかぬいぐるみ』と新キャラクタープライズの『ウッディー・ウッドペッカー お花が香るぬいぐるみ』。異彩を放っていたのがエイコー。バラエティ番組でおなじみの「さかなクン」が被っている『さかなクンぬいぐるみ帽子』、実際の一億円サイズの札束をかたどったクッション『欲魂!!第一弾1億円クッション』が話題となっていました。システムサービスは、いまだにキャラ人気が高いクイズゲーム「犬福」をモチーフにした『すくすく犬福 ぬいぐるみ』。コンシューマ版が発売され、人気が再燃しそうなアイテムです。

 アミューズのイチ押しは、人気シリーズアイテムのうさずきん。『うさずきんカラーセラピープチ』というぬいぐるみが出展されました。エスケイジャパンは、既存シリーズ「頭文字D」と「ドラえもん」の数々の新作。定番アイテムだけに、オペレーターから好評でした。スクラッチは、ロングヒットとなっている「ひだまりの民」と道頓堀周辺に現れるという「いまだにものごいがっぱ」。いずれも癒し系キャラで注目を集めていました。フクヤは、秋にピッタリの『紅葉ベア superBIGぬいぐるみ』。もみじがプリントされた独特のデザインですがカワイイです。

 一般ゾーンのアルゼとナムコはバンプレストはブース内でプライズを展示。アルゼは、パチスロ台をモチーフにした『アルゼオールスターズ スロットバンク』、ナムコは人気の「太鼓の達人」に登場するどんちゃんをメインにしたアイテムを展示、それぞれ固定ファンのいる自社キャラクターだけに注目を集めていました。バンプレストは先日の展示会のラインナップをほぼすべて出展。「ドラゴンボールZ」と「仮面ライダーファイズ」のビッグサイズソフビフィギュアシリーズが売れ筋アイテムとのことです。  つぎへ
     
セガから1月に発売される『ピンキー SJフリースぬいぐるみ』。温かく感じる手ざわり抜群です。
(c)FRENTE

いま一番人気の(?)NOVAうさぎ。『NOVAうさぎSL手ざわりやわらかぬいぐるみ』が1月発売です。
(c)NOVA

インパクトはショー会場でナンバーワンのエイコー『魂!!第一弾1億円クッション』。あつみもちゃんと1億円分です。

ビデオゲームも超ロングヒットの『すくすく犬福』。システムサービスから2月に発売されます。全6種
(c)2003 HAMSTER 犬福 Project
(c)VIDEO SYSTEM (c)横山 浩子