付加価値の大きな子ども向け製品で、 SCロケのさらなる活性化を期待! ロケーションの子ども市場が活性化しているためであろうか、出展社数は少なくとも、各社が個性豊かな製品をそろえ、活気のあるゾーンとなっていたようだ。キディライドでも、ただ乗って楽しむだけではなく、ギミックや演出などむしろ付加価値の方に子どもが興味を覚えるのではないか思えるほどの凝りようであった。子どもが減る一方の時代だからこそ、洗練された製品が求められているのではないだろうか。
■BLDオリエンタルは、SCロケ用のキッズ遊具「遊キッズ愛ランド」の新作ユニットを9種類出展した。ただ楽しいだけではなく、昔の子どもたちがやっていた木登りのような遊びも体験できるようになっている。
■タカラトミーの「トミカドライブ」は、トミカの世界にいるような感覚を味わえるドライブゲームで、プレイするとトミカのトレーディングが払い出される。今冬にカード筐体第一弾として発売される予定。