今回のショーの特徴として一つ挙げられるのは、初出展企業が6社と、多数あることだろう。多種多様なゲーム機器が展示されるショーに新風を巻き起こすのか? 期待のかかる所だ。

アムジー
 キッズメダルを手掛けるアムジーでは、ショー初出展にあたり、従来の「フィッシャーマンバトル」「ホーンテッドハンター」「ワニッコパンチ」「ブーブードンパッチ」といった4製品に加え、新規キッズメダル2機種を出展予定。

エイケイワークス
 遊技機製造メーカー・大阪娯楽機製作所の企画開発・販売を担当するエイケイワークスが初出展。従来よりもスピードを遅くし、ハンドルを離すとその場でくるくる廻る等安全性に配慮。フリースペースでも遊べるようになったバッテリカー・「メロディペットシリーズ」の最新作3種(パトカー、タクシー、消防車)の他、小スペースでも設置可能な「プラレール転車台セット」等を出展。

スバルカスタマイズ工房
 富士重工業の関連会社であり、カスタマイズ車両(ドレスアップ車など)およびドライビングシミュレーターの企画・製造・販売を手がける同社。今回は、同社のドライビングシミュレーターに、家庭用ゲームソフトメーカー・元気の制作によるソフトを搭載したドライブゲーム「街道バトル つっ走り名人」(仮称)、そしてマグネットで景品を釣り上げる内容のクレーンゲーム「Magnet catcher くっつけ名人」の2機種を出展する。

スポーツワン インターナショナル
バッティングセンター向けのピッチングマシン等を手掛ける同社は、今回の初出展に向けて、アーケードゲーム機の「Q-Bowling」を用意。ボウリングとビリヤードのゲーム性をミックスさせるといった、新たな楽しさを持つ同機を数台並べ、アピールする。

データ・アート
今回のAOUエキスポが初出展となるデータ・アートは、同社オリジナルのビデオスロットを参考出展。

日本システム
 意外にも今回がAOUエキスポ初出展の同社。出展内容は、自社オリジナル製品であるポップコーン自販機のほか、クロン製の新シングルメダルシリーズ「PREMIREシリーズ」4機種、SNKプレイモア製のパチスロタイプのシングルメダル機4機種、アムジー製のキッズメダル4機種、を予定している。

   








Magnet catcher くっつけ名人

Q-Bowling

ポップコーン自販機



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