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ザ・キング・オブ・ファイターズ2002 |
イオリス/プレイモア |
6651 POINT
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バーチャストライカー2002 |
アミューズメントヴィジョン/セガ |
6463
POINT
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機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン DX |
バンプレスト/カプコン |
6038
POINT
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パワースマッシュ2 |
ヒットメーカー/セガ |
4558
POINT
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現在、対戦格闘ゲームの代名詞とまで言われるバーチャファイターシリーズの最新作、「バーチャファイター4エボリューション」が大賞に輝いた。同作は「バーチャファイター4」のバージョンアップ版として2002年9月に発売。システム上の細かな変更と共に新キャラクターが2人追加されたことで単なる仕様変更に止まらない魅力を持っていたため、「バーチャファイター4」設置店の大半に入れ替わりで導入された。本誌ランキングでは10月号より登場、9月号まで「バーチャファイター4」が獲得していた点数がそのまま移行し、初登場でいきなり1位に。その後、2003年9月号までの12ヶ月間トップを守り続ける。駆け引きが重要になる奥の深い対戦が楽しめるというゲームそのものの魅力に加え、VF.NETとの連動による様々な仕掛けが上手くプレイヤーの心をつかんでいたのだろう。
また、高インカムを上げられた要因のひとつとして、スピーディーなゲーム展開がある。これはバーチャファイターシリーズ共通の特徴であり、1試合の勝敗が短時間で決まりやすく回転率が非常に高かったのだ。そのため、通常は2本先取制の多い対戦格闘ゲームの中で、3本先取制がスタンダードになっている。本誌ランキングでは年の途中で1位の座をゆずってしまったが、店舗によっては一番の稼ぎ頭のまま2003年を終えているところもあり、2004年になっても引き続き稼働の期待できる主力タイトルである。
■この記事は、アミューズメント・ジャーナル1月号の特集記事から抜粋したものです。本誌では各ジャンルの年間ベスト20や個別タイトルの年間推移なども掲載しております。
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