ファミリーゾーンは、昨年より1社増えて5社が出展、各社ともSCロケ向けに工夫を凝らした子供向けマシンを展示していた。アレックスは、AM市場初参入となるトミーの製品をモチーフにしたキッズメダルマシンシリーズ(開発元アメディオ、発売元トミー)を出展。「トミカ」や「黒ひげ危機一発」など親の世代にも広がる知名度がオペレーターの注目を集めていた。エイケイワークス、ホープのキディーライドは、それぞれ特徴のある新製品を出展していた。

 関連ゾーンでは、コインレス・キャッシュレス時代の流れを反映して店舗管理システムの進歩が続いている。旭精工も既存の両替機を元に構築できる店舗オペレーションシステムを参考出展していた。既存製品もサービスの向上、システムアップなどより使いやすい方向へ進んでいるようだ。新紙幣の流通に伴って、高機能の両替機が各社から登場している。また、一般ゾーンのエービーシーブースからは、メダルを美しいタワー状に積むための装置『メダルタワー“コーン”(有限会社きらら製)』などアイデア製品が出展されていた。

エイケイワークスは、トミカ プラレールシリーズの新ユニット『プラレール転車台セット』を出展。1本レールでも往復が可能になり、省スペースでのレイアウトに幅ができる。
 

本格志向のリアルライドシリーズ第4弾となるホープの『ガンガンはしろう!ちびっこ四駆』。4WDの力強い車体、遊び心いっぱいのサンルーフが注目を集めていた。

 
友栄から出展されたシングルキッズメダル『リトルスラッガー』(昭和技研製)。メダル1枚でピンパネにボールが転がり、野球盤のようにしてランナーを返せば払い出しとなる。

AM初参入となるトミーのキッズメダルマシン『トミカ』『ゾイド』『黒ひげ機器一発』。1ボタンの簡単操作だけに幅広い層の支持も期待できる。総販売元のアレックスが出展。
 

旭精工は、貨幣処理ユニットメーカーならではのノウハウを活かした『店舗オペレーションシステム』を紹介。入荷済の両替機から手軽に入退場精算システム等を構築できる。

 
日邦アミューズメントは、ネット上にデータ保存するASPを採用した『ASMO売上管理システム』を参考出展。データを有人管理するため365日のサポート体制を確立している。

三和電子は、赤・青・緑・黄・水色・紫・白の7色を発光できるLEDの押しボタン『LED-7-12V』と電飾『LED-7D-12V』を出展。RGB各色独立の4端子式で、自由に色を変化できる。
 

2000円札を含め、新旧4金種に対応した両替機『チェンジャーSR-4』を新製品として出展した芝商事。ディップスイッチの切り替えで旧金種を使用不可にすることもできる。

 
ファースト・ロックは、装着すると握りやすくなり、キー操作がスムーズになる便利グッズ『ブラックKaバー』を出展し、さらにブース内で即売会を開催していた。

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『プラレール転車台セット』(c)2005 TOMY
キッズメダルマシン『トミカ』『ゾイド』『黒ひげ機器一発』
(c)2005 TOMY 「トミカ」は株式会社トミーの登録商標です。協力:株式会社モリタ
(c)1975 TOMY 「黒ひげ機器一発」は株式会社トミーの登録商標です。
(c)1983-2005 TOMY (c)ShoPro・TV Tokyo ZOIDS is a trademark of TOMY Company,Ltd.and used under License.