人口減少時代に向けて? 新趣向の製品が数々登場!
 人口減少時代を見越したのだろうか、工夫を凝らした製品が並び、バリエーション豊かなゾーンとなった。SCロケの定番となっているアスレチック遊具では、子供たちが走り回ったり、全身を使って遊べるような新アイテムが多数登場した。演出面にも力を入れたものが目立ち、大人も遊びたくなるようなクオリティーも伴っていた。キディライドやプライズマシン、キッズメダルなども同様にひと工夫を加えたものが目立ち、子供たちやSCロケのオペレーターを中心に多くの来場者でにぎわっていた。


BLDオリエンタルは、キッズ遊具『遊キッズ愛ランド』の新アイテム6種を展示。ウォーターベッド風の「ニュー波乗り」、水が循環する演出のあるすべり台「滝すべり滝くぐり」など趣向を凝らしたアイテムが注目を浴びた。
 

日邦アミューズメントの『ロボキッズ』は、空圧バズーカでボールを撃ち合い、相手チームの的に当てて得点を競い合うアトラクション遊具。身体に当たっても痛くないボールで“冒険対戦ごっこ”を楽しめる。

 
カブトムシやクワガタをかたどったキディライド『甲虫ビーグル』をした大阪娯楽機製作所。昨今の昆虫ブームを反映して注目度が高く、多くのオペレーターが集まっていた。

ホープの『パットDEゴルフ』は、カップ位置や傾斜が変わるグリーンで18H完全制覇を目指す「真剣モード」、カップが常に動くなどありえない状況でカップインを狙う「エンジョイモード」を搭載したパットゲーム。
 

ホープのプライズ機『オーストリッチ・エモーション』は、キャビネットのバーを移動させることで、どんな形状の景品でも陳列できる点が新しい。アームの動き方は、ダチョウ(OSTRICH)の首のようにユニーク。

 
友栄が出展した『タッチEシステム』は、タッチモニターを利用してゲーム感覚で英語などの学習コンテンツを楽しむもの。PCとモニターのシステムで、SCロケなどのサービス施設として展開されている。(株)ササオ製。

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