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 出展企業は全4社と見た目にはさびしい雰囲気もあったが、各社から工夫を凝らした製品が出展されていた。

 ホープは、好評のプライズ機「あっぱれ!熱中通り」のデザインを一新、ロケーションを選ばないようサイズダウンさせた『トレジャーショット』、最大5台まで連結可能でスコア対戦できる『通信元祖モグラ退治(仮称)』をそれぞれ参考出展した。子ども向けAMマシンの新製品は、さらに小さな子どもでも遊べるようコンパクト設計にしたバスケットゲーム『ちびっこバスケット』。

 日邦産業は、座席部分の搬器が揺れながら上下動するキディーライド『アンパンマンとお空のパトロール』(バンプレストも出展)、撮影画像で顔認証するメダル管理マシン『メダルセーバーX』を新作として出展した。また、友栄の新製品は、『決戦!雀國志』と『ワールドパーク』のメダル2種。前者は、人気の「ボール雀三國志」に新機能を加えた続編で、筐体発売のほか盤面交換キットも発売される。後者は、子ども向けプッシャーで、海の生き物、陸の生き物を題材にした2台がセットになっている。

 今回が展示会初参加となるアレックスは、子ども向けメダル機『ブーブードンパッチ』『ワニッコパンチ』、39種類のゲームが楽しめるデジタルダーツ『タウルスDX』を出展した。  つぎへ
     
2〜5台まで連結できる通信機能を『通信元祖モグラ退治(仮称、参考出展)』(ホープ)。.

人気稼働中の『ボール雀三國志』の盤面交換用キット『決戦!雀國志』(友栄)。段位システムを新たに搭載した。