速報　AOU2004 アミューズメント・エキスポ

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　エイコーは、今年で30周年を迎えるハローキティシリーズがイチ押しアイテム。8月発売の『ハローキティファッションフィギュアコレクション』は、首や手足など関節が可動し、いろいろなポーズを付けることができるプラスチック製のフィギュア。この他は、懐かしのマンガを題材にした『魁!! 男塾漢のSJクッション』、一万円札を大胆にデザインしたレジャーマット『欲魂!! 第二弾夢の億万長者バブル野郎レジャーシート』を出展した。

　エスケイジャパンは、おなじみドラえもんのメロディが流れる『ドラえもんぼうけんメロディぬいぐるみ』、大人気コミュニケーション・トイのぬいぐるみ『はことんぬいぐるみ』、同社オリジナルのジョークアイテム『鉄?アレイ』を順次発売。

　オムロンエンタテインメントは、定番のお菓子「コアラのマーチ」をプライズ初登場させた。『コアラのマーチキュートなコアラぬいぐるみ』などを4月から発売する。他には、大人気アニメの夏仕様ぬいぐるみ『テニスの王子様夏祭りぬいぐるみ』などを展示していた。

　サミーからは、同社の人気対戦ゲーム「ギルティギアイスカ」より『ギルティギアイスカ背景付フィギュア（仮）』、そして近代麻雀（竹書房刊）にて好評連載中の「兎-野生の闘牌-」からは『兎スポーツタオル』と『兎麻雀牌型ティッシュカバー』が登場。

　システムサービスからは、サンエックスとセガトイズのコラボレーション企画の『ももぶたぬいぐるみBIG』、Pig Girl TAMAKOのクッション『animal@logic BIGクッション』、癒し系クマ『リラックマぬいぐるみBIG だらだら海水浴』。
　セガからは、人気アイドル松浦亜弥デザインのキャラクター『AyankeyぬいぐるみVer.2』、現在CMで人気の『スキリット』、そして新世紀エヴァンゲリオンからヒロイン「レイ」「アスカ」のプラグスーツ姿を立体化した『新世紀エヴァンゲリオンHGプラグスーツフィギュア』が登場。

　タイトーからは、「ウッディ・ウッドペッカーの仲間たち」の中でも異彩を放っているキャラクター『オズワルド・ラビットSLぬいぐるみ』、ディズニーチャンネルで放送中の人気アニメのキャラクター『ローリー・ポーリー・オーリーSLぬいぐるみ』、ダイキンエアコン「うるるとさらら」でおなじみぴちょんくんのマスコット『ぴちょんくん7色のきらきらマスコット』が登場。

　ナムコは、スクウェア・エニックスの人気RPGから『「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」ぬいぐるみコレクション』『「ファイナルファンタジーXI」かわいいぬいぐるみコレクション』、パソコンモニター上に飾るのに最適な『「超ちっちゃふらわぁ」SLコレクション』を順次発売。

　バンプレストは、プライズ初登場キャラクター3種をメインに出展。パンダとロボットが合体した新しいキャラクター「パンダーゼット」、仮面ライダーシリーズの最新作「仮面ライダーブレイド」、女の子向けの変身ヒロインアニメ「ふたりはプリキュア」の各種製品が順次発売される。

　今回がショー初参加となるウイングインターナショナルは、ボアを使用したぬいぐるみ『ポムポムひよこ』、夏先取りのドルフィンタイプの時計『ドルフィンGウォッチ4』、タマゴ型カプセルに入った6色のカラーひよこ『開運風水ぴよたま』を発売。いずれも同社オリジナルの製品。

　最後に、今回のプライズで気になったのは、ノンキャラクターで趣向を凝らしたプライズが各社から登場していたこと。キャラクターアイテムが中心であることは変わらないが、一万円札やバナナなど身近なものをユニークな視点で捉えたプライズが人気を博している。版権料のコスト面もあるだろうが、キャラクタープライズの新鮮味が薄れていることも影響しているのではないだろうか。　

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■市販のソフビフィギュアで発売され人気となっている“懐か新しい”キャラ「パンダーゼット」。プライズ第一弾は、6月発売の『パンダーゼットスーパーDXクッション』（バンプレスト）。
(c)ShuichiOshida/Dynamic･MegaHouse.

■すっかり人気シリーズとして定着した一万円札をモチーフとしたプライズ第二弾「欲魂!! 第二弾夢の億万長者バブル野郎レジャーシート」（エイコー）。今回は180cm×90cmというビッグサイズのレジャーシートとなっている。
(c)EIKOH CO.,LTD.

■重そうな鉄アレイがぐにゃりとまがるエスケイジャパンのオリジナルジョークグッズ『鉄?アレイ』。